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本の紹介 「4次元以上の空間が見える」

今日は数学書の紹介をします。

「4次元以上の空間が見える」という本です。この本では、実際には見ることのできない「4次元以上の空間」を、直感的なイメージでとらえていくように説明されています。
最初は、ごくごく簡単なことから始まって、だんだんとレベルが上がっていきます。最後の方では大学生のレベルになっているようです。
一応、最後まで読みきりましたが、最後のあたりから理解できなくなりました(汗)。でも、イメージをつかむための図は豊富にあるので、ある程度の予備知識がある方ならとても分かりやすいと思います(実際、著者が読者に仮定しているレベルは、”高校の理系を卒業したレベル”から”理工系の大学の1、2年生でやる気のある人くらいのレベル”だそうです)。

4次元以上の空間が見える」 小笠英志 著 ベレ出版


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