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本の紹介

2007/02/06 本の紹介 「4次元以上の空間が見える」

今日は数学書の紹介をします。

「4次元以上の空間が見える」という本です。この本では、実際には見ることのできない「4次元以上の空間」を、直感的なイメージでとらえていくように説明されています。
最初は、ごくごく簡単なことから始まって、だんだんとレベルが上がっていきます。最後の方では大学生のレベルになっているようです。
一応、最後まで読みきりましたが、最後のあたりから理解できなくなりました(汗)。でも、イメージをつかむための図は豊富にあるので、ある程度の予備知識がある方ならとても分かりやすいと思います(実際、著者が読者に仮定しているレベルは、”高校の理系を卒業したレベル”から”理工系の大学の1、2年生でやる気のある人くらいのレベル”だそうです)。

4次元以上の空間が見える」 小笠英志 著 ベレ出版

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日時: 19:15 | コメント (0)

2007/01/25 Newton「周期表」

今日は本の紹介をします。
科学雑誌Newtonの別冊で、「完全図解 周期表」という本があります。この本では、元素記号の周期表ができるまでの話や、その周期表の特徴、さらに全111元素の細かな紹介などが載せられています。また、大きな「周期表」ポスターもついています。
私が特に気に入ったのは、111もの元素が1つずつ、細かく説明されているところです。名前だけ知っていてどんなものか分からなかった元素も、これを見れば分かるようになって、興味もわきます。また、(これはNewton全体に言えることですが)絵も豊富なので、とても分かりやすい作りになっています。興味のある方はぜひ読んでみてください。

Newton別冊 完全図解 周期表」 ニュートンプレス 出版

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日時: 21:18 | コメント (0)

2007/01/13 コマ大数学科

この間、こんな本を買いました。

コマ大数学科 特別集中講座 ビートたけし・竹内薫 著 フジテレビ出版

コマ大数学科

フジテレビで「たけしのコマネチ大学数学科」という、やや難しい数学の問題をやっている深夜番組があります。この本はそれに出演しているビートたけしと竹内薫の対話形式になっています。番組で出題された問題も一部載っています。この本だけでもなかなかおもしろいので読んでみてはいかがでしょうか。

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日時: 19:12 | コメント (0)

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